田中茂樹 著
出版社 さいはて社
サイズ A6判
ページ数 336
やさしく接しても、大丈夫なのです。
不登校、引きこもり、摂食障害、等々・・・。子育てをめぐる様々な悩みや苦しみはなぜ生じるのか。その仕組みについて、心理学の概念を用いて解き明かし、多数の事例を紹介しながら、具体的な処方箋を提示する。
子どもを信じるということは、都合よく考えて放任することでないのはもちろん、見守っていれば失敗しないだろうと信じるものでもありません。そうではなく、失敗するかもしれないけれども、失敗してもまた立ち上がる強さを持っていると信じるのです・。自分の子どもは信じるに値する子だ、大事にするのに値する子だと信じるのです。親から信じてもらえることこそが、子どもにとって決定的に大切な勇気の源になります。(本書より)
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