トーマス・ミュラー 文と絵
堀込 - ゲッテ由子 訳
ページ数 36
サイズ タテ220mm×ヨコ257mm
出版社 エディション・エフ
真夜中、古い教会の塔のまわりをとんでいるのは、なんでしょう?
神秘的なすがたをしたその鳥は、メンフクロウ。自分の住みかに、
もどろうとしているのです。
メンフクロウは、教会の塔のてっぺんや、納屋の屋根裏のような、
見つかりにくい場所を巣にします。卵を産み、ひなを育てるのに、
安全だからです。
親鳥は、子どもたちが自分でネズミを狩り、なわばりをもつよう
になるまで、大切に育てます。
さあ、絵本をひらいて、メンフクロウの暮らしをのぞいてみてく
ださい。夜行性鳥類は、どんな一年をすごすのでしょうか。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料は別途発生いたします。詳細はこちら