ラマナ・マハルシ 著
山尾三省 訳
ページ数 216p
サイズ 四六判
出版社 野草社
- 幸福を手に入れるためには、人は自己を知らねばならない -
- 翻訳は詩人の山尾三省、序文は心理学者のC・G・ユング -
紹介文
「人間の自然性である幸福、心のない深い眠りの中で体験される幸福を手に入れるためには、人は自己を知らねばならない。自己を知るためには、「私は誰か」という問いで自己を尋ねる知識の道が、最も重要な方法である。」
——本書より
私は誰か? インドの沈黙の聖者ラマナ・マハルシ(1879—1950)。心の制御、自己実現、平和と幸福、仕事と放棄——。師と弟子の問答集の形式で、その教えをやさしく伝える不朽の名著。翻訳は詩人の山尾三省、序文は心理学者のC・G・ユング。1982年、めるくまーるより『ラマナ・マハリシの教え』として刊行された本の改訂新版です。
著者紹介
ラマナ・マハルシ(Ramana Maharshi)
1879年生まれ。近現代のインドにおける偉大な聖者のひとり。17歳の時に真の自己をめぐる深遠な体験を得る。アルナーチャラという聖なる山にこもり、沈黙を守る瞑想の日々を送ったのちに、世界中から訪れる人びとからの問いに応えるようになった。数多くの対話と口頭での教えが弟子たちによって記録され、インドをはじめとする世界中で出版されている。1950年に入寂。
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