ルドルフ V. アーバン 著
片桐 ユズル 訳
ページ数 296p
サイズ 四六判
出版社 野草社
紹介文
「性愛のすばらしさを楽しむことができない親は、セックスに対する敵意やにがい思いを自分の子どもたちに伝えてしまう……多くのうまくいかない結婚生活に愛とハーモニーを取り戻すのにこれら六カ条の応用はたいへん有効であった。」
——本書より
「性についての関心も、性器に局所化されている。局所的におしこめられているかぎり、性は解放の契機にもならないし、個人の幸福のみなもとにならない。そこからの脱出の手がかりとして、フォン・アーバン先生は『愛の六カ条』を提案し、全人間的な、身心一体の感覚としての性をとりもどす努力をたすけようとしている。」
――片桐ユズル「訳者あとがき」より
しあわせな性生活となごやかな家庭のために。〈愛のヨガ六カ条〉を提案し、人間的で身心一体のセックスを解放する道を指し示す、オルダス・ハクスリー推薦の古典的名著。(発行=野草社)
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目次
まえがき
第一章 序説
第二章 子どもの性的発達
第三章 性について子どもに語る
第四章 マスターベーションの問題
第五章 愛のヨガ六カ条
第六章 原則の応用(事例)
第七章 避妊
第八章 不能と不感症
第九章 愛の選択
第一〇章 要約
訳者あとがき
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